4月の半ばから腰痛が始まり、段々とギックリ腰のように痛みが激しくなり、真っ直ぐに立てなくなったので、整形外科へ行った。
そこは以前に通っていた所で、評判も良くいつも患者さんで溢れていたので、ドクターはいつもひどくお疲れだった。
しかし今回はたぶんコロナの影響で、患者さんは少なめだった。
レントゲンを2枚撮ったら、椎間板はもうすっかり潰れているし、腰椎すべり症だとも言われた。 たしかに身長は1cm縮んでいる。
前屈などした後に、ベッドに仰向けに寝て、足を上げたりした。
そして「目を閉じて下さい」と指示される。
ドクターは私の足元あたりにいるっぽい。
足に触れるわけでもなく・・・・何をしてくれてるのかまったくわからない。
10分ほどして、興味があったのでちょっと目を開けたら、即
D 「目を閉じていてください」
了解です。
それから
D 「夫婦仲は良いですか?」
私 「良いような、悪いような・・」
D 「(それは)普通ですね」
忘れたけど、他にも色々聞かれた後に
D 「妹さんとは仲が悪いですか?」
私 「はい・・」 (なんでわかるの?)
そうするうちに
看護師さん 「先生、25分です」
ドクターは、私の先天的に悪いらしい(自覚症状なし)右足の、膝から下を数回擦って
D 「胸を30回撫でおろして下さい」
私が指示通りにすると、ドクターは何かをチェックして(足元にいるので、何してるかわからない)
D 「まだですね、あと15回」
指示通りにすると、何かをチェックして
D 「う~ん、あと5回」
指示通りにすると、何かをチェックして
D 「あ、いいですね」
診療費はいくらかかるのだろうと、ドキドキしてたら、二千円ちょっとだったからホッとした。